チャリスオブオナー（2016年生、母シルバーチャリス）

Chalice of Honor

2016.03.11

チャリスオブオナー（2016年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「名誉の杯。父名、母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンホマレボシ（当時7歳）と交配したシルバーチャリスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

Ｇ１サラブレッドクラブにて総額1,400万円（35万×40口）で一口馬主が募集された。

高橋義忠厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

9月29日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り 雨/重）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

12月28日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

3歳（2019年）

3月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は荻野極騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では末脚が振るわず18着に終わった。

5月12日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた5戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。