ハッピープライム（1984年生、母チエルダツシユ）

Happy Prime

1984.05.15

ハッピープライム（1984年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時10歳）と交配したチエルダツシユが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地 康弘。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1987年の4歳新馬。

経歴

デビュー前

山本正司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

2月8日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は540kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のマルブツハーレーをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

5月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳400万下（阪神ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい13着に敗れた。