キンセンサンダー（1994年生、母センゲントウザイ）

1994.04.02

キンセンサンダー（1994年4月2日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時24歳）と交配したセンゲントウザイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は長谷地 義正。戦績は、地方13戦2勝。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

松本桃司厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1996年）

10月9日、デビュー戦は久保田政弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は463kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホンドキングに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月14日、中4週で迎えた2戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアラブ3才チャンピオン（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1997年）

1月11日、中1週で迎えた5戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた6戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた7戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のカシオペア賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、連闘で迎えた9戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月9日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアラブフォンテンに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

4月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。