シオンアプローズ（2008年生、母ハクシュウグリーン）

経歴

デビュー前

2歳（2010年）

9月16日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は439kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったブライトンイーグルにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

11月11日、中2週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

12月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のナリショーサチをハナ差振り切って初勝利を挙げた。

12月30日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3歳（2011年）

2月2日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、4着に入った。

3月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月18日、中5週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた11戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のフォーチュネイトカーネーション特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（9戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトップグラスにアタマ差届かず2着となった。

7月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（11戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月3日、中2週で迎えた16戦目は、TWINKLE LIVE賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（12戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

12月28日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C1十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（13戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

4歳（2012年）

1月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（14戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた19戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、一般C1六 C2三（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた20戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、一般C1七 C2三（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた22戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた23戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。