ニシノオペレッタ（1992年生、母ミナトオペレツタ）

ニシノオペレッタ（1992年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時20歳）と交配したミナトオペレツタが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）高山牧場。戦績は、地方23戦3勝。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

5月25日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた2戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスベンチャーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月25日、中4週で迎えた8戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1995年）

1月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーヨシゼンをアタマ差制して2勝目をマークした。

2月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた14戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンサクラをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

5月7日、中1週で迎えた16戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた17戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた18戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1996年）

4月15日、約9か月半の休養明けで迎えた21戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。