ドリームリフレイン（2004年生、母ドリームダービー）

Dream Refrain

2004.03.26

ドリームリフレイン（2004年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時11歳）と交配したドリームダービーが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は金 球美。戦績は、地方6戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、金宏二から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、金宏二から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって210万円で落札された。

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2006年）

7月30日、デビュー戦は古性秀之騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエバータイムを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

3歳（2007年）

4月2日、約8か月の休み明けで迎えた2戦目は、川崎義和騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定3歳戦のアザレア賞（金沢ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川崎義和騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた4戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクラスターライトに交わされて4馬身差の2着となった。

5月21日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳戦のアザレア賞（金沢ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は川崎義和騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川崎義和騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。