ピスフルルビー（1996年生、母タイムザタイム）

1996.04.10

ピスフルルビー（1996年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時17歳）と交配したタイムザタイムが5歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鳩澤 博美。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鳩沢博美から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、鳩沢博美から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

6月28日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は385kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はマルフジクンプウと並んで5着同着となった。

8月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた5戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプロパージョージから2馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコプレシャスに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の門松賞トライアル（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1999年）

1月2日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（10戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。