カミノエンペラー（1990年生、母カミノフレーム）

Kamino Emperor

1990.03.31

カミノエンペラー（1990年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロイヤルトルーン（当時8歳）と交配したカミノフレームが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

7月24日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は558kg。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

9月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。