モービルウーマン（1986年生、母ナカツライン）
1986.02.10
モービルウーマン（1986年2月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時15歳）と交配したナカツラインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋 啓。戦績は、地方24戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
鴨林武男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
8月15日、デビュー戦は簗瀬悟志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターガデスから1馬身半差の2着に敗北した。
10月5日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインジヨーカから半馬身差の2着となった。
10月31日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月27日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で簗瀬悟志騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1989年）
1月18日、中2週で迎えた8戦目は、荒山義則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月22日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で簗瀬悟志騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた16戦目は、川田孝好騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフオレストに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田孝好騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川田孝好騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川田孝好騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた20戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナホーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月5日、連闘で迎えた21戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤースジヨイナーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月3日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、みどり賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。