シマノエルシド（1984年生、母ハクツプリンセス）
1984.04.23
シマノエルシド（1984年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルシド（当時22歳）と交配したハクツプリンセスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷部牧場。戦績は、地方18戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。
経歴
デビュー前
高田豊治厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1986年）
9月21日、デビュー戦は石川浩文騎手を鞍上に据えて、3歳（中津ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は408kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノオーカンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月10日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた3戦目は、西岡喜良騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた4戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1987年）
1月3日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月24日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月7日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーレデイーからクビ差の2着となった。
12月31日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1988年）
1月4日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、アラ系一般D（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月23日、連闘で迎えた12戦目は、D（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた13戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、D（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、連闘で迎えた14戦目は、D（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた15戦目は、D（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツトシオーから1馬身差の2着となった。
3月7日、連闘で迎えた16戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（中津ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月12日、連闘で迎えた17戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。