マツシーザパイパー（1987年生、母キヤツシユガール）

Massy the Piper

1987.06.03

マツシーザパイパー（1987年6月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のホワイトフオンテン（当時17歳）と交配したキヤツシユガールが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は北葉ファーム。戦績は、地方13戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

田中美義厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1990年）

7月27日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイディンボーイからクビ差の2着となった。

10月5日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセザンヌジヨーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月12日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったステッパーズから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた8戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノクレバーから半馬身差の2着となった。

4歳（1991年）

1月17日、中3週で迎えた10戦目は、スワン特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月28日、中1週で迎えた11戦目は、雪割草特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルプリンスからクビ差の2着となった。

2月21日、中0週で迎えた13戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユートレンドからクビ差の2着に甘んじた。