キブンソウカイ（1998年生、母ロゼット）

Kibun Sokai

1998.04.27

キブンソウカイ（1998年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時6歳）と交配したロゼットが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）明和牧場。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の3歳C1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、明和牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、畠山牧場によって262.5万円で落札された。

佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2000年）

8月26日、デビュー戦は菅原幸弘騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は457kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアストロプレジャーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノサヤカに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

3歳（2001年）

4月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月3日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原幸弘騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原幸弘騎手（7戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月8日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた13戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケイブリッツから1馬身半差の2着となった。