ミユキハルカゼ（1994年生、母タニノベンチヤ）

Miyuki Harukaze

1994.06.05

ミユキハルカゼ（1994年6月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時20歳）と交配したタニノベンチヤが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

大江原哲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

5月17日、デビュー戦は青木芳之騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 曇/不良）に出走。馬体重は430kg。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4歳（1998年）

10月24日、約17か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、野崎孝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の医王寺特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下の相馬特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎孝仁騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。