ティンカップチャリス（2005年生、母Twice Forbidden）

Tin Cup Chalice

2005.04.03

ティンカップチャリス（2005年4月3日）は、アメリカ合衆国で生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のCrusader Sword（当時20歳）と交配したTwice Forbiddenが13歳のときに産んだ仔が本馬である。2008年のインディアナダービー(米・G2)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

3歳（2008年）

6月22日、8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のGroomedforvictoryに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月12日、6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のAlmighty Silverに1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

8月20日、6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のThat'srightofficerをアタマ差制して負け無しの3連勝を決めた。

10月4日、3歳G2のインディアナダービー（アメリカ合衆国・フージャー パークダート1710m）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパイロに1馬身の差をつけて重賞初挑戦初制覇を果たした。

12月7日、E.プラード騎手を鞍上に迎えて、G1のジャパンカップダート（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて13着に敗れた。