イイデニシキ（1989年生、母ダービーワルツ）

Iide Nishiki

1989.05.20

イイデニシキ（1989年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニシノスキー（当時9歳）と交配したダービーワルツが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は（有）ダービースタッド。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

須田茂厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1992年）

5月2日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカーブラインをアタマ差制して初勝利を挙げた。

6月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーポラルから3馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月12日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた7戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウホワイトに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

4歳（1993年）

9月6日、約12か月半の休養明けで迎えた10戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた12戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミョウエイアリーから3/4馬身差の2着となった。