クラシックボーイ（1989年生、母ミスシノブ）

1989.05.18

クラシックボーイ（1989年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時8歳）と交配したミスシノブが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）松浦牧場。戦績は、地方5戦4勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳以上F2 F3。

経歴

デビュー前

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1992年）

9月1日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイシルビアに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月24日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノマルリンリンに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月21日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマモサンガールに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月5日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターランガーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。