ハマノミネフジ（1991年生、母カザミパーマン）

ハマノミネフジ（1991年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時13歳）と交配したカザミパーマンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は戸島愛子。戦績は、地方28戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上C2。

経歴

デビュー前

清水日出男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

8月4日、デビュー戦は大政君次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は大政君次騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1994年）

2月5日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネクラスターに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた9戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミタケスターに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

4月10日、中1週で迎えた10戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギヒカリから6馬身差の2着となった。

5月22日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトスカレーに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

10月30日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1995年）

1月4日、中2週で迎えた18戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月4日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、山下慎一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下慎一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高田大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下慎一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた26戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた28戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。