ノーブルジーク（2022年生、母プラティーヌ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、門別尚省から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

2歳（2024年）

6月3日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は490kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったヴァンディヴェールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

7月12日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のカセノマウンティンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月15日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったラブミーメアリーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

9月12日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ドナギニーに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

3歳（2025年）

2月21日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したパルミジャニーノを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

3月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のマトバダンス賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（5戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

5月23日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた10戦目は、蛍坂賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（8戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた11戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、赤坂賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた12戦目は、六角坂賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた13戦目は、相生坂賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた14戦目は、デイリースポーツ賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた15戦目は、大黒坂賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた16戦目は、メキシカン賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、抜け出したアンフォラを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた17戦目は、稲荷坂賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本現暉騎手（6戦0勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた18戦目は、志村坂賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本現暉騎手（7戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月3日、中2週で迎えた19戦目は、セレン賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本現暉騎手（8戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。