トレッビアーノ（2009年生、母スタイルリスティック）

Trebbiano

2009.03.17

トレッビアーノ（2009年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ブドウの品種名」。毛色は鹿毛。種牡馬のTeofilo（当時5歳）と交配したスタイルリスティックが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

7歳のとき、ノーザンレーシングから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、乾皆雄によって216万円で落札された。

大和田成厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

7月2日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

3歳（2012年）

3月11日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は大庭和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚が冴えず15着に終わった。