マツリダキング（2000年生、母アンビグア）

Matsurida King

2000.05.05

マツリダキング（2000年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時10歳）と交配したアンビグアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の3歳C2。

経歴

デビュー前

熊谷昇厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2002年）

11月9日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2003年）

1月6日、連闘で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコマガタスキーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。