ヤマノアスカ(1994年生、母ダテライコウ)
1994.05.23
ヤマノアスカ(1994年5月23日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカントウハヤテ(当時14歳)と交配したダテライコウが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は戸来 直治。戦績は、地方25戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳C3。
経歴
デビュー前
田村三郎厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1996年)
9月16日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は502kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C3(三条ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトレラピードに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B2(三条ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳C1(三条ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手(3戦1勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(1997年)
4月6日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳B2(三条ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手(4戦1勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B2(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳B(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手(6戦1勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳B2(新潟(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノヤマタケに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
6月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で山口高騎手(8戦2勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた10戦目は、村松成哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は山口高騎手(9戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手(10戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベイリーフラワーをクビ差制して3勝目を挙げた。
9月6日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手(11戦3勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた14戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマジンキングから4馬身差の2着となった。
10月12日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B3(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は山口高騎手(12戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月6日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C1(新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手(13戦3勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャンボヒリュウから3/4馬身差の2着となった。
4歳(1998年)
1月3日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1(新潟(地)ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手(14戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、アラ系一般B3(三条ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手(15戦3勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月13日、約5か月半の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般B2(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手(16戦3勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手(17戦3勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般B3(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手(18戦3勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手(19戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイハンサムをハナ差制して4勝目を手に入れた。
5歳(1999年)
4月10日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた23戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2(新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg絞って迎えた24戦目は、アラ系一般C1(三条ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は山口高騎手(20戦4勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手(21戦4勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。