タケショウロッキー（1997年生、母タケショウクローネ）

Takesho Rocky

1997.05.26

タケショウロッキー（1997年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時18歳）と交配したタケショウクローネが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 達也。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

石田貞雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1999年）

11月11日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

3歳（2000年）

11月4日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月19日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスポットに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月6日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4歳（2001年）

2月2日、中7週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた6戦目は、國平幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。