ナイスロンリー（2005年生、母ラストロンリー）

Nice Lonely

2005.05.18

ナイスロンリー（2005年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時18歳）と交配したラストロンリーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川崎 清。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

佐々木仁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2007年）

11月8日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

12月20日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

3歳（2008年）

1月1日、中1週で迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

4月17日、中6週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた10戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。