グレートノーザン(2004年生、母ノースシービー)
Great Northern
2004.05.10
グレートノーザン(2004年5月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダミスター(当時22歳)と交配したノースシービーが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は黒川 賢司。戦績は、地方29戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 29戦1勝 [1-1-8-19/29]
- 総賞金国内
- 90万円
- 生年月日
- 2004年5月10日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 山下清佐賀
- 馬主
- 川上美利
- 生産者
- 黒川 賢司
- 抹消情報
- 地方:2009年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Sir Gallahad=Bull Dog | 5*6*6×7 | 7.03% |
牡 | Native Dancer | 4×6 | 7.81% |
牡 | Nasrullah | 5×6 | 4.68% |
牡 | Alibhai | 5×6 | 4.68% |
牡 | Teddy | 6*6*7*7×7 | 5.46% |
牡 | Nearco | 6×6*6*7 | 5.46% |
牡 | Hyperion | 6×6*6*7*7 | 6.25% |
牡 | Blenheim | 7×6 | 2.34% |
牡 | Blue Larkspur | 7×6*7 | 3.12% |
牡S | Whisk Broom | 6*7 | 2.34% |
牡S | Display | 6*7 | 2.34% |
牡S | Ultimus | 7*7 | 1.56% |
牡S | North Star | 7*7 | 1.56% |
牡M | Vatellor | 5*7 | 3.9% |
牡M | Mahmoud | 7*7 | 1.56% |
牝M | Lady Angela | 5*6 | 4.68% |
5代血統表
父の父Mr. Prospector1970(USA) | Raise a Native1961(USA) | Native Dancer | Polynesian | |
Geisha | ||||
Raise You | Case Ace | |||
Lady Glory | ||||
Gold Digger1962(USA) | Nashua | Nasrullah | ||
Segula | ||||
父ダミスター1982(USA) | Sequence | Count Fleet | ||
Miss Dogwood | ||||
Roman Line1959(USA) | Roman | Sir Gallahad | ||
Buckup | ||||
父の母Batucada1969(USA) | Lurline B. | Alibhai | ||
Belle Cane | ||||
Whistle a Tune1958(USA) | Double Jay | Balladier | ||
Broomshot | ||||
Siama | Tiger | |||
China Face | ||||
母の父ミスターシービー1980(JPN) | トウシヨウボーイ1973(JPN) | テスコボーイ | Princely Gift | |
Suncourt | ||||
ソシアルバターフライ | Your Host | |||
Wisteria | ||||
シービークイン1973(JPN) | トピオ | Fine Top | ||
Deliriosa | ||||
母ノースシービー1989(JPN) | メイドウ | アドミラルバード | ||
メイワ | ||||
ノーザンテースト1971(CAN) | Northern Dancer | Nearctic | ||
Natalma | ||||
母の母ルッキングダイナ1980(JPN) | Lady Victoria | Victoria Park | ||
Lady Angela | ||||
ルボツク1959(JPN) | パールダイヴアー | Vatellor | ||
Pearl Cap | ||||
ルツクナウジエツト | Jet Pilot | |||
Look Now |
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 4-m
レース成績
経歴
デビュー前
山下清厩舎(佐賀)へ入厩。
2歳(2006年)
7月15日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ(佐賀ダート900m 曇/稍重)に出走。馬体重は398kg。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた2戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、2歳(佐賀ダート900m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。
8月13日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、2歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた4戦目は、2歳(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は川野幸治騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナイキフェスタを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
9月18日、連闘で迎えた5戦目は、2歳(佐賀ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は山口勲騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
10月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた8戦目は、2歳(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた9戦目は、2歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手(5戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。
3歳(2007年)
1月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手(6戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手(7戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るサプリムコマンダーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。
2月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手(8戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
2月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手(9戦1勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のものづくり・人づくり・夢づくり賞(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手(10戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。
4月15日、中3週で迎えた15戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(11戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた17戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(12戦1勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(13戦1勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手(14戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手(15戦1勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月15日、中1週で迎えた21戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手(16戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた22戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手(17戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月9日、中5週で迎えた23戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手(18戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。
9月15日、連闘で迎えた24戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手(19戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
10月8日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C2-4(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手(20戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き3着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C2-3(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手(21戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。
12月1日、中4週で迎えた27戦目は、3歳以上C2-4(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手(22戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C2-3(佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は13戦連続で山口勲騎手(23戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
4歳(2008年)
1月5日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-3(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で山口勲騎手(24戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。