トウショウリーガル（1982年生、母ビュリートウショウ）

トウショウリーガル（1982年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウショウゲート（当時8歳）と交配したビュリートウショウが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地14戦3勝2着2回、中央障害4戦2勝2着1回。1986年の東京障害特別（春）(ハンデ重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

2歳（1985年）

3月30日、14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月29日、9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタールイスから4馬身差の2着に敗北した。

7月27日、13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンクリヤーに約13馬身の大差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

8月18日、12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマンプリンスから1馬身半差の2着に敗北した。

9月2日、8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンスペキュラに5馬身の差をつけてトップでゴールインした。

9月15日、9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月29日、10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月13日、9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月23日、11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハネダダイオーをクビ差制してトップでゴールインした。

12月22日、16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1986年）

1月7日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は渡部秀一騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキテーストに5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

1月25日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で渡部秀一騎手。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロフリアに6馬身の差をつけて勝利をモノにした。

2月15日、ハンデ重賞の東京障害特別（春）（東京障害芝3300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡部秀一騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクホウダンディから1馬身3/4差の2着に敗北した。

4月6日、重賞の中山大障害（春）（中山障害芝4100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡部秀一騎手。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1987年）

6月7日、5歳以上1400万下の是政特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

6月28日、4歳以上900万下の道新スポーツ賞（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。