ラッキーロジータ（2022年生、母リヴィングビーイング）

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷川牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって1,430万円で落札された。

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

1月5日、デビュー戦はH.H.ドイル騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。18頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、勝ったノクターンにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

1月26日、中2週で迎えた2戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川裕紀人騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

5月25日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山琉人騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

7月12日、中4週で迎えた6戦目は、小林美駒騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた7戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/稍重）に出走。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は横山琉人騎手（2戦0勝）。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

2025年9月3日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

12月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十十一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。