アイサダベガ（1993年生、母アイサダダイリン）

1993.06.02

アイサダベガ（1993年6月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時7歳）と交配したアイサダダイリンが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般C1。

経歴

デビュー前

宮下雅身厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1996年）

1月25日、デビュー戦は米元圭騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C1二（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系一般C1三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月22日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米元圭騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月1日、中0週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったソーカクイーンからハナ差の2着に甘んじた。

4月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C1三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米元圭騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米元圭騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月25日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、アラ系一般C1一二（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米元圭騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた9戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米元圭騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

8月2日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米元圭騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1997年）

4月30日、約9か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米元圭騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドムテキから1馬身差の2着となった。

6月27日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、菅谷吉樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンペガサスに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月21日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅谷吉樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。