シャイボーイ（2018年生、母ベルモントアダマス）

Shy Boy

2018.03.17

シャイボーイ（2018年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレッドスパーダ（当時12歳）と交配したベルモントアダマスが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋 峰雄。

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑嶋峰雄から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、桑嶋峰雄から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会相川てるによって275万円で落札された。

新井清重厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2020年）

10月2日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアマリネデビュー（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は522kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

3歳（2021年）

2月26日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

3月3日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの椿賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

7月17日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月12日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた7戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。