エグジスタンス（2023年生、母Kintra）

Existence

2023.03.31

エグジスタンス（2023年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「存在」。毛色は鹿毛。種牡馬のフィエールマン（当時8歳）と交配したKintraが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はフジワラフアーム。

経歴

デビュー前

奥村豊厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

8月10日、デビュー戦は小沢大仁騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた2戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

11月15日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、和田陽希騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で和田陽希騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。