ミラートムボイ(2000年生、母アーリーバード)

Mirror Tomboy

2000.05.16

ミラートムボイ(2000年5月16日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー(当時12歳)と交配したアーリーバードが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)キヨミネ牧場。戦績は、地方28戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の4歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
28戦1勝 [1-3-0-24/28]
総賞金国内
307万円
生年月日
2000年5月16日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
杉村勝実川崎
馬主
佐竹虔介
生産者
(有)キヨミネ牧場
抹消情報
地方:2006年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

134%単勝回収率134%単勝回収率62%複勝回収率62%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3/4馬身

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2002年9月10日/2歳
コース
川崎ダート900m
着順
2着
人気
1番人気
馬番/頭数
5番/7頭
天候
24.9℃
馬場状態/馬場速度
不良/稍速
レースラップ
平均=12.2/ラスト=13.0
レースペース
ミドル
通過順位
4-2-2
馬体重増減
401kg+1
出走間隔
中3週
騎手斤量
水久保敏美53.0kg

血統

概要

母のアーリーバードは中央1勝(新潟ダ[1200m])。曾祖母のキヨマンナは中央平地1戦1勝。父のヤマニンゼファーは中央G1・3勝(東京芝[3勝:1600-2000m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
ハクリヨウシラハタ5×64.68%
Nasrullah5×6*66.25%
Nearco6*7*7×5*6*7*79.37%
Hyperion6*7×6*74.68%
Menow6×63.12%
La Farina6×72.34%
Blenheim7×6*73.12%
Blandford7*7*7*7×73.9%
Gainsborough7×7*72.34%
牡SOwen Tudor6*72.34%
牡SRustom Pasha6*72.34%
牡Sダイオライト6*72.34%
牡SBull Dog7*71.56%
牡SSon-in-Law7*71.56%
牡MNearctic4*59.37%
牡MMahmoud5*64.68%
牡MFirdaussi7*71.56%
牡MDiscovery7*71.56%
牡Mトウルヌソル7*71.56%
Mumtaz Mahal7*7×72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2004/06/09川崎
ダ1400m
9/9
6枠6番
9人
5-3-7-8
41.0/39.9
404
-1
2004/05/19川崎
ダ1600m
9/11
2枠2番
9人
2-2-2-6
42.5/37.3
405
+5
2004/04/29川崎
ダ1600m
8/9
1枠1番
5人
3-3-3-4
42.5/36.8
400
0
2004/03/30川崎
ダ1600m
4/10
1枠1番
8人
1-1-1-1
42.8/36.1
400
+2
2004/02/28川崎
ダ1500m
13/14
8枠13番
12人
6-5-6-8
42.8/37.9
398
-3
2004/02/05川崎
ダ1400m
6/10
5枠5番
6人
4-4-4-4
41.4/39.3
401
+1
2004/01/04川崎
ダ1500m
1/11
6枠6番
9人
2-2-2-2
40.9/37.1
400
-3
2003/12/17川崎
ダ1400m
5/11
7枠8番
8人
1-1-1-4
42.4/39.2
403
+3
2003/12/04川崎
ダ1400m
5/11
8枠11番
8人
4-4-2-2
42.0/38.6
400
0
2003/11/14川崎
ダ1400m
7/10
5枠5番
8人
3-3-3-5
41.2/39.4
400
+1
2003/10/28川崎
ダ1400m
6/11
1枠1番
9人
3-3-3-3
41.7/38.0
399
+4
2003/09/17川崎
ダ1500m
9/12
6枠8番
5人
3-4-4-4
43.3/37.1
395
+3
2003/09/01川崎
ダ1400m
2/10
1枠1番
8人
2-2-2-2
40.2/39.8
392
0
2003/08/22川崎
ダ1400m
7/9
6枠6番
8人
7-7-7-8
41.7/39.9
392
+3
2003/08/06船橋
ダ1500m
9/12
5枠5番
9人
4-4-5-9
43.8/36.9
389
+1
2003/07/21川崎
ダ900m
5/9
3枠3番
5人
6-5-5
37.9/37.1
388
+3
2003/06/12川崎
ダ1400m
4/10
4枠4番
8人
5-6-5-5
40.8/38.1
385
-2
2003/05/21川崎
ダ1400m
9/9
7枠7番
4人
3-4-4-7
42.3/39.6
387
+3
2003/04/17川崎
ダ1400m
2/9
8枠9番
7人
1-1-1-1
40.6/39.9
384
-2
2003/03/28川崎
ダ1400m
8/12
5枠5番
12人
4-4-8-8
42.3/39.6
386
-7
2003/02/26川崎
ダ1400m
8/11
5枠5番
10人
3-3-4-4
43.7/39.4
393
-7
2003/01/07川崎
ダ1400m
12/12
6枠8番
12人
5-6-9-10
44.9/39.5
400
-1
2002/12/24川崎
ダ1400m
10/11
6枠6番
10人
6-6-9-9
43.6/41.2
401
0
2002/10/23川崎
ダ1400m
8/9
2枠2番
9人
3-3-3-7
43.6/39.7
401
-1
2002/10/04川崎
ダ1400m
7/7
5枠5番
7人
3-3-3-6
45.7/40.4
402
+1
2002/09/10川崎
ダ900m
2/7
5枠5番
1人
4-2-2
39.1/37.0
401
+1
2002/08/14川崎
ダ900m
4/10
1枠1番
10人
2-6-6
39.7/37.6
400
+7
2002/07/28川崎
ダ900m
8/8
6枠6番
8人
7-8-8
41.3/37.9
393
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

杉村勝実厩舎(川崎)へ入厩。

2歳(2002年)

7月28日、デビュー戦は水久保敏美騎手を鞍上に据えて、2歳川崎ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は393kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳川崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた3戦目は、2歳川崎ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスズランファーストに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月4日、中2週で迎えた4戦目は、2歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手(3戦0勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた5戦目は、2歳川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で水久保敏美騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

12月24日、中8週で迎えた6戦目は、2歳川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で水久保敏美騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3歳(2003年)

1月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で水久保敏美騎手(6戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

2月26日、中6週で迎えた8戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で水久保敏美騎手(7戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた9戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/稍重)に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた10戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テンダイキングに3/4馬身交わされて2着となった。

5月21日、中4週で迎えた11戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/重)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた12戦目は、3歳川崎ダート1400m 雨/不良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

7月21日、中5週で迎えた13戦目は、3歳川崎ダート900m 雨/稍重)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳船橋ダート1500m 曇/不良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手(5戦0勝)。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた15戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

9月1日、中0週で迎えた16戦目は、3歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったヤヘイチャレンジに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

10月28日、中5週で迎えた18戦目は、3歳川崎ダート1400m 雨/不良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は増田充宏騎手(6戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた19戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた20戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手(8戦0勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた21戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

4歳(2004年)

1月4日、中2週で迎えた22戦目は、4歳川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のイブキサンチュールを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

2月5日、中4週で迎えた23戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた24戦目は、4歳川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手(3戦1勝)。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた25戦目は、4歳川崎ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は増田充宏騎手(9戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の一般C2九 C3一川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2十川崎ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手(5戦1勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2六七川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は増田充宏騎手(10戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。