ロイヤルヒース（2004年生、母ネジーン）

Royal Heath

2004.02.27

ロイヤルヒース（2004年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスクワートルスクワート（当時6歳）と交配したネジーンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）坂本牧場。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤光雄厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2006年）

8月11日、デビュー戦は竹下太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた2戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグランディールに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月28日、中2週で迎えた4戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた9戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

3歳（2007年）

4月30日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。