テラノタイユウ（2005年生、母カガノコマチ）

Terra no Taiyu

2005.06.18

テラノタイユウ（2005年6月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のプレザント（当時15歳）と交配したカガノコマチが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 耀代。戦績は、地方2戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年のフレッシュゴールド。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一人厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2007年）

11月1日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のノゾミカイザーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

12月4日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったバブルガムエンドに詰め切れず、4馬身差の2着となった。