キタノウイナー（1993年生、母ライトスプリンター）

キタノウイナー（1993年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマークオブディスティンクション（当時7歳）と交配したライトスプリンターが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木直孝。戦績は、地方31戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

小林伸義厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

7月6日、デビュー戦は中井博一騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた2戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた3戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は中井博一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のネイティブガールに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は3戦連続で中井博一騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマスワローから半馬身差の2着となった。

10月31日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は4戦連続で中井博一騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（帯広ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中井博一騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中井博一騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1996年）

1月25日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた12戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月29日、中0週で迎えた13戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた15戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブリーダーに5馬身の差をつけて優勝

11月23日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1997年）

1月5日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチエイオーカンから1馬身半差の2着に敗北した。

1月20日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシーサンクスに4馬身の差をつけて優勝

2月3日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイトイズライトに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月16日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月1日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1998年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

1月18日、中1週で迎えた30戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた31戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。