ベストレジーナ（1998年生、母ベストプリンセス）

Best Regina

1998.05.10

ベストレジーナ（1998年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時18歳）と交配したベストプリンセスが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富菜牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

2月25日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4歳（2002年）

1月20日、約11か月の休養明けで迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。