メールクイン（1989年生、母ミナミトウザイ）

1989.03.19

メールクイン（1989年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のメールトウコウ（当時17歳）と交配したミナミトウザイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は南牧場。戦績は、地方30戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

原功厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1991年）

12月6日、デビュー戦は鈴木真一騎手を鞍上に据えて、馬体重は430kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマイレブンから1馬身半差の2着となった。

12月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木真一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1992年）

1月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木真一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木真一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で鈴木真一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木真一騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木真一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木真一騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハチマンダイラをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

3月26日、中0週で迎えた9戦目は、佐野宗位騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた10戦目は、白坂省吾騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた11戦目は、鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月1日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木真一騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノユウシュンからクビ差の2着に甘んじた。

7月22日、中2週で迎えた14戦目は、沢井守騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木真一騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた20戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノテリーに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4歳（1993年）

1月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトグランドから1馬身半差の2着となった。

4月26日、中6週で迎えた25戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボースターから半馬身差の2着となった。

7月4日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古川彰騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月12日、中9週で迎えた29戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。