ダイテンオーカン（1988年生、母ダイアナテツト）

1988.05.05

ダイテンオーカン（1988年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時11歳）と交配したダイアナテツトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は中島 進。戦績は、地方14戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C2 37。

経歴

デビュー前

堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。

3歳（1991年）

4月15日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた2戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカモンテスからハナ差の2着に甘んじた。

5月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームイレブンから2馬身差の2着に敗北した。

6月10日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームイレブンから4馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキエバルドからクビ差の2着に甘んじた。

7月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1992年）

4月18日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2 39（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1993年）

1月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーボーイに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月11日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた14戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。