ティモテオ（1998年生、母ハードビーナス）

経歴

デビュー前

2歳のとき、マギーファームから「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2000年）

9月3日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は橋本広喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3歳（2001年）

1月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹賞（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた6戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の書写山特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の’01ベストビット特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

4月22日、中5週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月13日、連闘で迎えた10戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

6月9日、中3週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴来直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた12戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（5戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（6戦0勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（7戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

9月16日、中8週で迎えた15戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は橋本広喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

10月22日、中4週で迎えた16戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた18戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2002年）

4月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。