スノーホワイト（2016年生、母ユキノマイ）

Snow White

2016.04.18

スノーホワイト（2016年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のディープブリランテ（当時7歳）と交配したユキノマイが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下河辺牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、下河辺牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、樋口稔によって432万円で落札された。

高野毅厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2018年）

10月8日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。馬体重は467kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた3戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

3歳（2019年）

6月3日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

7月8日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で横川怜央騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横川怜央騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

10月16日、中6週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で横川怜央騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で横川怜央騎手（5戦0勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は山崎良騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

4歳（2020年）

3月15日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C3十一十二（大井ダート1600m 内回り 晴/不良）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

2020年3月17日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。