セユウゴールド（2011年生、母シルクフローレンス）

Seyu Gold

2011.05.04

セユウゴールド（2011年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウカイワイルド（当時9歳）と交配したシルクフローレンスが19歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）青南ムラカミファーム。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、青南ムラカミファームから「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

宇野木数徳厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2013年）

9月13日、デビュー戦は國分祐仁騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月24日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したゴールドセレッソに半馬身届かず2着となった。

11月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入った。

12月11日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で國分祐仁騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

3歳（2014年）

1月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で國分祐仁騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で國分祐仁騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。