スバルファスト（1999年生、母サクラサリー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、畔高牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって840万円で落札された。

2歳（2001年）

9月30日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた5戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。

3歳（2002年）

1月7日、中3週で迎えた6戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に敗れた。

11月3日、約10か月の休養明けで迎えた7戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

4歳（2003年）

1月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

1月26日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた12戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、南天特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた13戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた14戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2イ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月25日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた18戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3-8（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3-8（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中6週で迎えた21戦目は、一般C2 C3-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2 C3-7（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラヴィーニアからクビ差の2着となった。

10月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3 C4-10（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた28戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。