カナメフラツシユ（1987年生、母ハシイワ）

1987.05.28

カナメフラツシユ（1987年5月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時14歳）と交配したハシイワが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋 峰雄。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

小林昭厩舎（足利）へ入厩。

3歳（1990年）

2月14日、デビュー戦は勝賀瀬芳子騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイヒカリから3馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中6週で迎えた2戦目は、合六正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で合六正弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた4戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。失格となった。

5月22日、中2週で迎えた5戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤネルシデイーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月26日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系一般C2ヘ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は合六正弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般C2ホ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で合六正弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。