ココロイキ（2001年生、母スタースヌープ）

Kokoroiki

2001.04.15

ココロイキ（2001年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグランドオペラ（当時17歳）と交配したスタースヌープが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方8戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川欽一から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、賀張中川牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって210万円で落札された。2歳のとき、河原育成牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

7月30日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月8日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレステカルムから8馬身差の2着となった。

12月23日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

3歳（2004年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた7戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トシタイキに3/4馬身交わされて2着となった。

1月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。