スプリングクルーズ（2018年生、母スプリングチケット）

Spring Cruise

2018.03.03

スプリングクルーズ（2018年3月3日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「春の船旅。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時10歳）と交配したスプリングチケットが22歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、谷掛龍夫によって4,752万円で落札された。

今野貞一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

1月24日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1800m 曇/重）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず16着に終わった。

8月15日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1500m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

2021年8月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。