サンキョウビーナス（1986年生、母マークリスノー）

Sankyo Venus

1986.03.17

サンキョウビーナス（1986年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のカツラギエース（当時6歳）と交配したマークリスノーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マークリ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

田中康三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

11月5日、デビュー戦は安田隆行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3歳（1989年）

4月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月3日、中6週で迎えた4戦目は、須崎昇騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。