マルカンテンコー（2003年生、母ワールドマジック）

Marukan Tenko

2003.04.25

マルカンテンコー（2003年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンビー（当時13歳）と交配したワールドマジックが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井 哲雄。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、横井哲から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高橋道雄厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2005年）

10月31日、デビュー戦は米倉知騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は412kg。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

3歳（2006年）

1月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート900m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳B3（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月6日、中4週で迎えた8戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。