ボストンブレーブ（1989年生、母ボストンスパート）
Boston Brave
1989.04.20
ボストンブレーブ（1989年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のマタボーイ（当時11歳）と交配したボストンスパートが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤坂 光夫。戦績は、地方50戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年の九千部賞(C1)。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
4月24日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーヤマトから1馬身差の2着となった。
5月22日、連闘で馬体重を前走から28kg減らして迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月2日、中5週で馬体重を前走から30kg戻して迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月10日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマクリーンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月17日、中3週で迎えた10戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月25日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1992年）
1月2日、中1週で迎えた15戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月12日、中0週で迎えた16戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた19戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた23戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた24戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーグラスから1馬身差の2着となった。
9月15日、中3週で迎えた25戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の佐賀競馬ヤングジョッキー特設（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は長田進仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のストリームパークに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
10月17日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンメーカーから半馬身差の2着となった。
11月1日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビーステエムに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月27日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1993年）
1月5日、連闘で迎えた32戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第4戦（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルスターに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月8日、中1週で迎えた34戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキリハミングに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月21日、中1週で迎えた35戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のランザンピットに3/4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
3月7日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（15戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた37戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた38戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月18日、中2週で迎えた39戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハバットジョウから3馬身差の2着に敗北した。
6月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンペスタードから半馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中7週で迎えた41戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原洋順騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワジャネットに半馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
8月11日、中1週で迎えた42戦目は、しゃくなげ特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で原洋順騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた43戦目は、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原洋順騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で原洋順騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドコネクションから1馬身半差の2着となった。
9月28日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で原洋順騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロキングから4馬身差の2着となった。
10月20日、中2週で迎えた46戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月13日、中5週で迎えた48戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は原洋順騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた49戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1994年）
6月24日、約6か月の休養明けで迎えた50戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は原洋順騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。