オンワードゲイル（1991年生、母スズ）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

5月15日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。馬体重は484kg。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた2戦目は、竹原啓二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

8月28日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスイートサフランを半馬身振り切って初白星を挙げた。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹原啓二騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

4歳（1995年）

4月8日、約7か月の休み明けで迎えた6戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた7戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた8戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた10戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた11戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた13戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた15戦目は、一般B1イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般B2イ（三条ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石井久治騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた19戦目は、悠久山ハンデ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井久治騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月17日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石井久治騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で石井久治騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1996年）

1月2日、中4週で迎えた22戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で石井久治騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた23戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた24戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーガーエースから1馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた25戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、東北高崎（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中0週で迎えた27戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーセンシャスに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

6月15日、中1週で迎えた28戦目は、東港特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は石井久治騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。