キングダービー（1985年生、母フユノアケボシ）

キングダービー（1985年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスター（当時12歳）と交配したフユノアケボシが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）平取橋本牧場。戦績は、地方20戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

山田勇厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1987年）

9月26日、デビュー戦は東美義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1988年）

3月7日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニユーナンシンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月13日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコラージユロマンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノホーザンからクビ差の2着に甘んじた。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島元徳騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアデルトスカイから1馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島元徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月21日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1989年）

1月2日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノスイセイから4馬身差の2着となった。

3月19日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井浩和騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノグロリアから2馬身半差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井浩和騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井浩和騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。