ワンダーベル（2000年生、母アイノエンジエル）

Wonder Bell

2000.04.05

ワンダーベル（2000年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオースミシャダイ（当時14歳）と交配したアイノエンジエルが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森 政巳。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月23日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた2戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイムシャインに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた9戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2003年）

2月17日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C17（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。