キタノバンカー（1986年生、母コマチスカレー）

1986.04.17

キタノバンカー（1986年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時6歳）と交配したコマチスカレーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1988年）

7月14日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は518kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノヒカルから8馬身差の2着となった。

8月10日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた8戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた9戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1989年）

4月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた10戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下村直騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。